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裏方の会

舞台が出来るまでの流れ、

スタッフワークなどをお勉強する会​

全国出張ワークショップもご相談下さい!

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URAKATA NO SALON

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無料の相談会
「裏方のサロン」

各月1回
AM10:00〜11:00
に開催します。

演出助手資料テンプレート

演出助手の山田翠さん、菅野由佳子さん、矢本翼子の使用している資料の一部を
テンプレートとしてDLできるようにいたしました。

2024.7.21 
ホームページを更新しました。

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講師紹介

矢本 翼子

演出助手・演出

茨城大学卒。2002〜2005年、蜷川カンパニーに演出助手として在籍。

現在まで演出助手、演出として活動。 

<演出助手参加作品>

「MANKAI STAGE A3!シリーズ」(演出 松崎史也)

「パンドラの鐘」(演出 杉原邦生)


「Our Bad Magnet」(演出 大河内直子)


□字ック「掬う」「タイトル拒絶」(演出 山田佳奈)

​セトウツミ」(演出 内藤裕子)

など。

佐藤こうじ

舞台音響家

Sugar Sound代表。中村嘉宏氏に師事。

最近のプランニングとして

CBGKproduce「春母夏母秋母冬母」(演出糸井幸之介)
「山里亮太1024」(演出 家城啓之)

□字ック「掬う」(演出 山田佳奈)
小松台東「ツマガリク~ン」(演出松本哲也)
「内村文化祭’19 三茶」(内村光良単独ライブ)

東京成人演劇部「命、ギガ長ス」(演出松尾スズキ)
DULL-COLORED POP 「福島3部作」(演出 谷賢一)

FUKAIPRODUCE羽衣「ピロートーキングブルース」(演出糸井幸之介)


小松台東劇団員 

日本舞台音響家協会会員

​安田みさと

制作

舞台制作(フリー)


人狼TLPT

天才劇団バカバッカ

ACファクトリー

team海しん丸

[BAND]NO NAME


商業公演を経て(ちょっと疲れ)、

現在小劇場を中心に活動

川崎貴司

​映像

1979年生まれ 
2005年〜2016年イベント映像会社在籍
イベント・LIVE・式典・展示会・
プロジェクションマッピングなどの
映像システム・演出制作に携わる。
退社後、
舞台映像プランニングを中心活動中。
イラストレーション・デザインもする
元調理師。

あわせる / focus
08:41
まちと劇場の技技交換所(まちと劇場の技技交換所)

あわせる / focus

佐藤こうじ『俳優の為の音響ワークショップ』 イベント詳細:https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=353 講師:佐藤こうじ(舞台音響家) 場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース このワークショップは、演劇界の第一線で活躍する舞台音響家・佐藤こうじさんが、音響技術を学びたい人ではなく俳優に向けて行っていることが特徴です。受講者が音響卓(音響調整卓、ミキサーとも)を操作してみる実践もありましたが、その際も俳優の動きに対する反応が語られ、音響の視点で考える俳優や演劇が浮かび上がってきます。 音響の仕事は佐藤さんの話からもわかるとおり、無音も含め劇中の音全体をコントロールする役割です。そして演劇の場合、特殊な実験作品でもないかぎり、ベースとなる音は俳優の発するセリフ。作者が意図を持って創造した言葉と俳優個別の身体性が一体となったセリフを聞くことは、演劇鑑賞の醍醐味でもあります。それを踏まえた上で音響家は、演出家の解釈や狙いも理解し、照明や映像など他の技術者とも調和しながら、場面ごとに最大限効果的な音をあわせます。芸術に正解はないとしても、演劇という集団創造において「あわせる」焦点を察知する能力は、まさに技です。 「俳優の心が動く」音響を、基本的な意識として何度も口にした佐藤さん。俳優に寄り添うだけでなく、より高いパフォーマンスを引き出し、相乗効果を図るという意味でしょう。そして佐藤さんが言う「セリフを聞く、受ける」行為は、俳優にも不可欠です。優れた俳優は、他者のセリフ、自分のセリフを含めて「聞く力」にたけ、鋭く反応していきます。俳優にとって聴覚の問題は非常に重要なので、音響家から学ぶことはたくさんあるのです。 テキスト:小島祐未子 撮影・編集:須藤崇規、樋口勇輝 撮影日:2019年11月20日(水)
まく / over-under cable wrapping
03:08
まちと劇場の技技交換所(まちと劇場の技技交換所)

まく / over-under cable wrapping

技の性質:ケーブルを8の字巻きにする 技の場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース 「8の字巻き」は、劇場だけでなくライブハウスやイベントホールのスタッフ、演劇や映像の制作スタッフなどの多くが身につけている技。ケーブルを一方向にグルグル巻くのではなく、8の字を描くように巻きます。これで内部の電線が切れてしまうといった劣化を防ぎ、ほどけやすいので次に使用する際もスムーズに作業できます。 ケーブルの両端には挿し込む側の「オスくち」と挿し込まれる側の「メスくち」のコネクターがあり、劇場では一般的にメスくちを持って巻き始めるのがルール。その前にケーブル全体を伸ばし、ねじれをとっておくのもコツです。そして巻く時は、長さを一定にして輪の大きさをそろえます。円周80cmぐらいが目安とも言われるそうですが、自分で基準を決めればOK。ただし、輪が小さ過ぎると結果かさばることになり、大き過ぎても収納しづらくなるのでご注意を。 あとは動画をじっくり見て、真似してみてください。最初は順巻き、次は手の甲をくっつける感じで逆巻き……、この繰り返しです。次の巻きがわからなくなったら手の中のケーブルを確認して、クロスしていたら順巻き、していなかった逆巻きをします。最後はコネクター部分の重みで残りのケーブルが暴れて弾み、はんだが取れてしまう可能性があるので、ゆっくりと巻きましょう。コネクターのメスとオスがいちばん外側になるよう留めれば出来上がりです。なお、左利きの人はオスくちから巻いてください。 今回お手本を見せてくれた舞台音響家の佐藤こうじさんは何気なく巻いているものの、やってみると初心者には難しい作業。ステージで見る照明や音響などの派手な技術にはもちろん驚嘆しますが、その基礎となる技、8の字巻きにも惚れ惚れします。 撮影・編集:須藤崇規 テキスト:小島祐未子

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